お彼岸前の気温が安定しない時季。
昨日の季節外れのあたたかさとはうって変わって、今日は肌寒い日となりました。
テーブルには、カナさんが銘々にお裁縫道具を用意してくださり、布やレースがいっぱい。
メイン素材になる布地は、微妙な色のプリント柄、清楚な感じのドット、大人っぽい色調のチェックやストライプ…etc
やっぱりカナさんの布地セレクトはやる気が出ます♪
ヘアゴム、コサージュ、コースターの中から各自好きなものを作ります。
カナさん作の見本をたよりに、出来上がりを想像しつつ布地をチョイス。
始めに、布を裂いて1.5㎝幅のひも状にするところからスタート。
1.5㎝幅のところにちょっとハサミを入れて、そこから引き裂きます。
ビリビリッと勢いよく裂いた方がうまくできるみたい。この作業楽しい!!!
布幅の最後のところまで裂かずに、長くつながった紐の作り方を教えていただきました。
これなら、結び目がないのできれいに編めるわけですね♪
ラクにきれいに仕上げるポイントって大事です!
ひも状になった裂き布は、毛糸玉のようにまあるく巻いておきます。
ヘアゴムを作るには、
手に裂き布を7~10巻してから中央をつまみ、裂き布を巻きつけて留める要領。
好みでレースなどものせてから一緒に留めるとかわいい。
両サイドの輪になっているところを切る。(切らない感じもふっくらしててかわいいかも)
中央にヘアゴムを糸でぐるぐると縫い留めたら出来上がり♪
次はコースター。
くさり編みを4つ作って輪にしてから、〈こま編み+くさり編み〉を、輪にしたくさり編みの一目一目に編んでいきます。
ずっとこの繰り返しで好みのサイズまで編んだら出来上がり。
ゆるーく編んだ方がうまくいくみたい。
コースターは汚れたら洗えるので、気軽に使えます。
私は、コースターをセレクト。
久しぶりに編み物をしたので、構えすぎたのか!?目がきっちり固くなりすぎて、外周の目数が多くなってしまったよう。
外周の途中からゆるく編んだせいでフラットにならず、ふよふよとコップが浮きそうな状態に。。。
あとでほどいてゆる編みでやり直し、なんとか出来上がりました♪
ゆる編みだと目数も少ないのであっという間に出来てしまう!
家族5人分作って、ココットの下に敷くのに使おうかな~
布を選ぶときは、薄手の綿素材が裂き布には向いているとのこと。
化繊だとコースターや鍋敷きは熱いものを置いた時に溶けてしまう可能性があるとも。
楽しくおしゃべりしながら、作業をすすめるうちに出来てしまった感じ♪
コースターを大きく作れば鍋敷きもできるんですって。
ぜひ鍋敷きも作ってみたい!
先々の楽しみが出来るのはうれしいことですね^^
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